大会・試合規定

大会・試合規定

 運営方法 
当大会は「自主対戦型形式」となります。
自主対戦型とはチームの代表者同士で連絡を取り合い相談のうえ試合を行うものとなります。
空き日程を利用して試合が組めるメリットがありますが球場の手配や審判の有無も各チームの協議の上手配となります。
但し決勝戦につきましては球場・審判員は事務局が手配致します。
また試合消化には期日がありますのでご注意下さい。
エントリーされるチームは予めご承知お願い致します。

 大会規定 

(1)連絡の取り合い
事務局や対戦相手との連絡のやり取りについては2日以内に返信すること

(2)対戦決定
リーグ戦等自主対戦型形式での試合の場合、対戦が決定次第対戦日報告フォームより事務局へ連絡すること

(3)結果報告
結果報告は対戦日の翌週水曜日迄に勝利チームが行うこと。
上記期日迄に報告がない対戦についてはいかなる理由であっても無効試合とする。

(4)対戦キャンセル
事務局へ報告した対戦日程については原則変更できないものとする。キャンセルを行ったチームについては不戦敗とする。

(5)悪天候による中止について
雨天等により中止となった場合は対戦相手と別日程にて調整を行うこと
悪天候やグラウンド不良等の理由により中止となった場合グラウンド確保者が結果報告フォームより事務局へ報告を行うこと

(6)除名
大会参加チームとして相応しくない行為(試合放棄・対戦の意思がない・相手を不快にさせる様な態度等)があった場合、事務局は参加チームの意思なく大会の参加資格を剥奪する事ができるものとし勧告を受けたチームはそれに従うものとする。

 試合規定 

(1)試合開始前
試合開始時刻に9名揃ってないチームは不戦敗とする。
先攻、後攻は試合前にジャンケンにて決定してください。
オーダー表は相手チーム用と審判用計2枚用意し、試合前に渡してください。
指名打者制の適用及び10人以上の攻撃は不可

(2)試合用ボール
各チーム新球2球を各試合ごとにご用意ください。

(3)グラウンドルール
グラウンドルールに関しては当該審判員の判断による。
正式な審判員がいない場合(攻撃側審判の場合)は試合開始前に両チームの話し合いにより決めること。

(4)用具
バットはJSBB規格の金属及び木製バットを使用。
任意ですが危険防止のため、打者はヘルメットを着用下さい。
捕手はマスクの着用は必須、プロテクター、レガースに関しては危険防止のため着用を推奨します。

(5)ユニフォーム
原則ベンチ入り選手はすべて統一のユニフォーム、帽子を着用すること。
上下ユニフォームが9名不統一の場合でも不戦敗とはなりませんがなるべく揃えるようにして下さい。
背番号の規定はございません。
スパイクの色の規定及び不揃いは可。

(6)審判
審判員を事前に確保するかどうかはチーム代表者同士の話し合いで決めること。確保できない場合は、攻撃側審判とします。(費用は両チームで折半して頂きます様お願い申し上げます)

(7)試合時間・形式
リーグ戦に関しては原則7イニング、試合時間は1時間30分を超えて新しいイニングに入らないこと。チーム代表者同士で時間を計測することを忘れない様にして下さい。上記時間内の延長戦は可能。
但しグラウンド確保時間が3時間以上の場合はチーム代表者同士の事前の話し合いにより上記内容を変更することも可とする。試合途中による変更は不可。

(8)同点の場合
時間内に決着がつきそうにない場合は両チーム9人づつのジャンケンで勝敗を決めること。

(9)コールド
5回終了時点で7点差以上がついた場合は、コールドゲームとする。
悪天候、日没等により試合続行不可能となった場合は、4回終了をもって試合成立とする。
判断は両チームの話し合いにより決定するものとする。

(10)リーグ戦勝ち点制について
勝ち 3点 引き分け 1点 負け 0点 不戦勝 3点 不戦敗 -1点
リーグ戦(総当り)の順位の決め方
<以下の優先順位でリーグ内の順位を決定します>
【1】総勝点【2】総失点【3】総得失点差【4】総得点
得点においては、不戦勝の場合は5-0、不戦敗の場合は0-5の扱いとします。
※上記【1】~【4】でも順位が重なる場合は、直接対決の勝者を上位とします

(11)審判員への対応について
公認野球規則でも記載の事項を厳守してください。
(a) 打球がフェアかファウルか、打球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであることから、プレーヤー、監督、コーチ、または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。(アウト/セーフの判定、フェア/ファールの判定、ボール/ストライクの判定、
触った/触ってない等の判定などの審判の判断に抗議することはできません。)

(b) 審判員の裁定が規則の適用を誤って下された疑いがあるときには、
監督だけがその裁定を規則に基づく正しい裁定に訂正するように要請することができる。
しかし、監督はこのような裁定を下した審判員にだけアピールする。
(規則適用の訂正を申し出る)ことが許される。
(例えば、まだ2ストライクなのに三振を宣告した。3ボールなのにフォアボールを宣告した。
タッチプレーが必要な場面なのにベースを踏んだだけでアウトを宣告した。
ノーアウト1塁で振り逃げは出来ないのに振り逃げを認めているなどルールの適用に疑義がある場合はアピールが出来ます。)

(12)グラウンド整備
グラウンド整備に関しては、試合終了後、両チームで協力し合い行うこと。

(13)怪我について
大会中の事故、ケガに関しては事務局は責任を負いません。
※各チーム、スポーツ障害保険等の加入を推奨します。

(14)違反行為について
著しいマナー違反があった場合【暴力行為・審判侮辱行為(判定への抗議も含む)・
常識の範囲を超えたヤジ行為・試合の遅延行為】、その旨を事務局に速やかに報告してください。
事実を当該チーム、審判に確認し、不適当と判断した場合は当該チームを敗戦とします(スコアは5-0)。
場合によっては、その後の全試合出場停止処分を行うケースもあります。
大会参加チームは、以上の「試合規定」をよく読んで頂き、プリントアウトをして、試合場に携帯して下さい

(15)上記以外に起こった事象について
上記以外に起こった事象については両チームの話し合いにより決めること。話し合いは相手チームに敬意を払うこと。

KING-League試合規定 2019年5月更新